◯仙福屋の絹の名刺入れとは
京都西陣の織元となみ織物が制作する帯地でつくる名刺入れ、それが『絹の名刺入れ』。
表地、裏地ともに全て帯地です。
世間に革やアルミなどの名刺入れは多くありますが、西陣の名前が生まれてからでも約550年。
受け継がれた歴史が詰まる、名刺入れとなっております。
また、素材である絹は繊維の中でも風合いや発色に優れ、それを織物、帯として丁寧に織り上げています。
そのため、手触り・質感が素晴らしく、所有する嬉しさに溢れています。
※柔らかな帯地、絹の質感を活かすために、固い芯や表面を樹脂加工することなく仕上げています。
◯意匠は唐長文様の南蛮七宝
この名刺入れの意匠には、唐長文様『南蛮七宝』を意匠に制作。
織りには二重織。非常に経糸が多く、緻密な織が特徴。
質感はしっとり、風合いの良さがダイレクトに伝わってくる織物です。
文様の『南蛮七宝』は、名前にもあるように、七宝つなぎの一つ。
人と人を繋いでくれる縁起の良い意味を持つデザインです。
◯大切なご縁のために
お客様にお渡しする名刺、またお客様から受け取る名刺を大切に入れておくために、
相応しい素敵な名刺入れに仕上がりました。
※仙福屋がつくる『絹の名刺入れ』は、表裏とも帯地を使用しております。
※ギフトとしても、大変お喜び頂いております。