【となみ織物×唐長】
寛永元年(1624)から、ただ一軒受け継がれてきた唐紙の老舗唐長。
その唐長に先祖代々伝わる『双葉葵』文様をとなみ織物/仙福屋が帯揚げで表現いたしました。

(藍大島紬とコーディネート)
【手で色を置く色彩の柔らかさが特長】
着物も帯揚げも現在では、現在はインクジェットで印刷物の様に製作されることが多くなりました。
この唐長文様の帯揚げ制作では、そうするのではなく、職人が型を置き、生地の様子を確認しながら、
手で染料を入れることで、柔らかな雰囲気を大事にモノづくり進めていきます。
(白生地は、この文様に合わせた独自のモノを使用しております。)
この双葉葵の帯揚げは、着姿に柔らかな文様、色合い、歴史を加えることができる、
ちょっと特別な帯揚げです。