◯南蛮七宝の大判ショール
紋意匠で南蛮七宝文様を織柄で織りなし、生地巾は約90cmと羽織るとお太鼓が隠れる、広巾ショールとして制作。

(サイズ参考/お太鼓をすっぽりと包んでくれる大きさ)
◯制作・織り
地紋の南蛮七宝はジャガード織で表現。
光沢があり、羽織ると光の陰影で文様が浮いたり沈んだりするのも特長。
非常に薄く織り上げていますが、100%絹ですので、空気を含み、羽織ると温かい機能性に富みます。
織はただ単に真っ直ぐ織り上げただけでなく、表面に立体感、凹凸を付けています。
絹という素材自体も空気を含みますが、この織での凹凸にも同様、薄手ながら保温に優れたショール地となります。
◯用途・コーディネート(和装洋装兼用)/3シーズン仕様
着物姿の場合は、お太鼓まですっぽり覆えるサイズですので、ちょっとしたコート代わりに。
春秋は一枚で羽織り、真冬はコート上から掛けると、とても暖かく防寒になります。
折り畳んで、お洋服のストールとしてもコーディネートして頂くことできます。
さらに四つ折りして、男性マフラーとしてもオススメです。