○仙福屋の利休バッグ
仙福屋の利休バッグは、持った時の着姿を最大限美しく見せてくれるように、
企画段階から、幅・マチ・持ち手の長さなどミリ単位までこだわりました。
○制作へのこだわり
縫製・裁断を行う職人は、帯地の特性を知り尽くした上、熟練の技術でひとつひとつ丁寧に制作していきます。
織技術・意匠・縫製にこだわる『仙福屋の利休バッグ』は『美しさ』の面からも、他に類を見ません。
制作に関わる職人はそれぞれの帯地の特長を把握し、一つ一つを制作しています。
○お太鼓をイメージした柄取り
帯地を裁断する際に、ただ単純に端から寸法を取るわけではなく、帯の意匠が最も『美しく』見える『お太鼓』を意識した柄取りを考えます。
帯の柄は基本的に6回の繰り返し、帯の長さは約4m30cm。
一本の帯から作れる小物の数は限られてしまいますが、意匠の大変美しい小物となります。
これが仙福屋の作る小物の大きな特長でもあります。