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【南蛮七宝の利休バッグ】紹巴織/ダックジュエル仕様

【南蛮七宝文様の利休バッグ】紹巴織で織りなす可愛い文様のバッグ

◯仙福屋の利休バッグとは・・・
　京都西陣の織元となみ織物が製織する帯地をつかって、仙福屋がつくる利休バッグです。
　仙福屋の利休バッグは、持った時の着姿を最大限美しく見せてくれるように、企画段階から幅・マチ・持ち手の長さなどミリ単位まで拘っています。

◯制作のこだわり
　バッグの裁断・縫製を行う職人は、帯地の特性を知り尽くし、ひとつひとつ丁寧に制作しています。

　織技術・意匠・縫製にこだわる『仙福屋の利休バッグ』は『美しさ』の面でいうと、他に類を見ない仕上がりとなります。

◯デザインは南蛮七宝文様

　使用する帯地には京都で約400年続く唐紙の老舗『唐長』の文様『南蛮七宝』。
　シンプルな柄ではありますが、帯や着物、小物にも最適な魅力あるデザインです。

【南蛮七宝の利休バッグ】紹巴織/ダックジュエル仕様

商品コード :BG-rik-nanban0214

93,500円（税込）

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縦×横×マチ(持ち手除く)	約15cm×25cm×10cm
素材	絹(金銀糸除く)、ダックジュエル
重さ	約370g
ダックジュエルの色	藍色
ポケットの数	外ポケット×2、内ポケット×2
発送	営業日1〜2日以内
制作	日本製

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利休バッグ紹巴織セミフォーマルカジュアル色:青系お茶パーティー街着南蛮七宝

商品の質感・色は、モニターやブラウザなどにより、実物と見え方が異なる場合がございます。
また、商品によっては帯地から1点ずつ柄取りを行う事で、柄の配置が掲載画像と若干異なる場合がございます。

柄取りの美しい秘密

仙福屋で制作する小物には、となみ帯地を使用しています。
帯地の裁断縫製の際には、ただ単純に端から寸法を取るわけではなく、

帯の意匠が最も『美しく』見える『お太鼓』を意識した柄取りを考えます。

これが仙福屋の制作する小物の特長です。

ダックジュエルの由来

『ダック』は「帆布」を『ジュエル』は「宝石」を意味し、 仙福屋では小物作りに欠かせない素材です。

仙福屋では、常にとなみ帯地との親和性を考え、様々な素材を試行錯誤、その中から発見、改良したのが、ダックジュエル。

通常の帆布より、織り目が細かく、独自の染料で加工。 
名前の由来の通り『ジュエル(宝石)』と呼べる、上品な光沢を持った生地に。

用途として通常の帆布は、シャレもの中心の使用となりますが、この『ダックジュエル』ではセミフォーマル、色目によっては留袖や訪問着などの礼装でのコーディネートも可能です。大変、使用範囲の広い優れた素材です。

　※「ダックジュエル®」は、となみ織物の登録商標です。

使い心地について

片方だけしか開かないファスナーが多い中、仙福屋の利休バッグでは、専用の両開きファスナーを採用。

開閉の際、少しでもお手間を取らせないように考えています。また、高品質のファスナーを使用しているため、引っ掛かりが非常に少なく、ダックジュエル素材を使い、片手でも開けやすく、工夫しておりますので、モノの出し入れも容易です。

さらに、既製品を使うのではなく、帯地やマチや持ち手部分との一体感や全体の美しさを考え、 ファスナーは全て制作の段階で新たに染めたモノを使用しております。

美しさと強度

仙福屋で使う帯地の原料は『絹』。
しっとりとした質感や染料の発色、手触りは、繊維の中でも最高のモノとして認知されています。

その反面、耐久性に少々劣るため、仙福屋ではそれを補強するため、数々の工夫を行い制作しております。

幾つか挙げると・・・
　①底に四つの鋲を当て、直接地面との接地する箇所を大幅に減らす。
　②スレを減らすため、バッグ底を少し上げて縫製。
　③持ち手の汚れを防ぐため、帯地ではなく、耐久性の高いダックジュエルを使用。　　