◯麹塵染の帯締め
京都西陣の織元となみ織物が制作する帯地の色から配色する、『仙福屋の帯締め』。
着物誌面等でお馴染みの帯シリーズ『麹塵染』と全く同じ糸を使用して組み上げた帯締め。
通常、帯締めは帯締め用の糸を使用して組みますが、この帯締めは帯の糸を使用。
組み難さはあるものの、仕上がりは帯と同じく光沢と質感に優れた特別な帯締めとなります。
麹塵染は、古く中国の皇帝に由来し、高貴な人にのみ着用を許された色と言われています。
それをとなみ織物が独自に改良、帯や着物の染め糸として使用してモノづくりしております。
◯用途・季節
用途としては、セミフォーマルから小紋や紬などのお洒落物にお勧め致します。
真夏(7,8月)を除く、袷物から単衣物の3シーズンご使用になられます。
房は撚り房仕上げです。
※仙福屋Online限定のお取り扱いとなっております。