◯麹塵染の帯締め
京都西陣の織元となみ織物が制作する帯地の色から配色する、『仙福屋の帯締め』。
組紐業を生業としていた初代仙福屋宗介を始まりとする「となみ織物」。
非常に複雑な技法で染め上げられる『麹塵染』の色目は、『太陽光、白熱灯や蛍光灯などの光源、光の当たり方・角度によってさまざまに変化する』という特長をもっています。
その色変わりは「禁色」たる由縁を垣間見せてくれます。
組目は綾竹台という道具を使って組む「重打組」。
九個の玉を使い手組みされる組目は、しっかりとして緩みにくいのが特長です。
日本屈指の職人の手により、一本一本丁寧に組み上げられた帯締め。
お届の際は桐箱に入れてお納め致します。
************************************************************
帯締め【麹塵染 重打組】は2色ございます。
【麹塵染 重打組・紫黒】へはこちらからもお進みいただけます。