京都西陣・となみ織物の帯と
和小物オンラインショップ
電話でのご注文・お問い合わせ
075-431-3301
月~金 9:00~17:00
【仙福屋の真綿入り草履を制作し始めたキッカケ】
『着物でお出かけしたいけど、足が痛いから・・・。』
着物を着ない理由の一つとして、そんな声が上がっていました。帯・着物、を制作するとなみ織物としては、とても残念で、その声を見過ごすわけには行きませんでした。
そこで、仙福屋が制作に取り掛かったのが『真綿入り草履』です。普通の草履よりも手間がかかり、制作に関するほとんどの作業が職人の手で行われていますので、生産は限られた数になっています。それでも現在では、年間1,000に近いお客様からご購入・ご愛用頂いております。
※お誂え(オーダーメイド)の場合、ご注文を頂いてからの制作となります。
そのため、発送まで約30〜40日前後頂いております。
※すぐにお客様の元へ発送可能な『挿上げ草履』もございます。
⇒挿上げ草履はこちらから
元々は草履が履きたくても、なかなか気がのらない、外反母趾など足の悪い方のために、開発されたのが、真綿入り草履のはじまりでした。
仙福屋では、その草履台に改良を加え、完成。現在まで制作しているモノが仙福屋の真綿入り草履になります。
足に大変優しく、ある何人かの方からは、スニーカーよりも履き易い、そんな風に評される草履でもあります。
仙福屋の真綿入り草履は、その素晴らしい履き着心地だけでなく、真綿の入った柔らかな丸みが脱いだ後でも美しいと言われます。
それは日本で2人しかいないと言われる、特別な技術を持った職人の手による制作のため。
天然素材である真綿、キルクや本革、ダックジュエルなどを駆使して制作する様は、本当に魔法のように見えてしまいます。
【真綿入り草履台の種類】
仙福屋の草履台の中でも、一番人気で最もベーシックなモノといえば、真綿入り一段草履台です。この台は、カジュアルな着物からセミフォーマルの着姿にコーディネート可能。初めて草履をお作りになられる方、幅広い着物にお使いになられたい方になどに、お勧めの草履台になっております。
また一般的に草履は、かかとが高いほど礼装用(留め袖などのフォーマル)として格が高いとされています。そのため四分二半や三段の草履台はこれに当たり、仙福屋でも礼装のお草履をお探しのお客様にお勧め致しております。
さらに最近では、これらの礼装・セミフォーマル用草履台は、着姿を美しく見せたり、今の傾向として着物の裾を長く仕立てることもあり、カジュアルの着物をお召になられる場合でも、好まれて履かれることも増えてきました。そのため、カジュアルな着こなしにおいても、花緒(鼻緒)や草履台次第では、紬や小紋等にもお履きになることもできます。
※仙福屋では、こういった花緒と草履台の組み合わせ等々のお問い合わせも承っておりますので、ご遠慮無くお申し付けください。
⇒お問い合わせはコチラから
※『仙福屋の真綿入り草履』を長くご愛用頂くため、お修理お直しのメンテナンスも承っております。
⇒仙福屋の草履メンテナンスへ
サービスのご案内
仙福屋宗介について
お問い合わせ