京都西陣・となみ織物の帯と
和小物オンラインショップ
【仙福屋の懐紙入れとは】
茶道(お茶席)・華道などの習い事には欠かすことのできない、懐紙入れ(帛紗挟み)。仙福屋では、京都西陣の織元となみ織物が製織する帯地で、最高の風合いを持つ懐紙入れを制作しています。
この懐紙入れは、着物姿の顔である『お太鼓』をイメージして、その部分の柄取りをしています。お太鼓柄部分を裁断するため、一本の帯から僅かの懐紙入れしか取れないですが、仕上がりは大変美しいモノとなります。帯地メーカーならではの贅沢です。
また、用途を考えて、通常モノよりも少し大きめにデザインしておりますので、男性女性を問わず、ユニセックスでお使い頂いております(男性用の扇子収納可能)。
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【小物入れとしても】
最近では、大人のたしなみとして懐紙を使われることも多く、お洋服とでもコーディネートしやすいデザインも多数ご用意しております(常時60種類)。また、パスポートや通帳を収納する、おシャレな小物入れとしても、お使い頂いております。
『仙福屋の懐紙入れ』の主な素材は西陣織の『帯』です。仙福屋の懐紙入れは、京都西陣の織元となみ織物の帯地を使用しています。
最高の帯で制作した懐紙入れです。帯一本を作り上げるためには、多くの工程と職人の手を経なければなりません。例えば、デザイン面でいうと、図案の制作・設計図(意匠図)の作成、糸の染色などがあります。その辺りは仕事としてイメージし易い部分ではありますが、それは工程の僅かな部分。その影に隠れた工程(繭から絹糸を紡ぐ製糸、何千本という経糸を並べる整経、織物ごとに機を作る工程、経糸を筬に通す仕事など)何十もある分業を経てることで、完成するモノが、となみ帯です。
【裏地へのこだわり/絹が持つ最高の質感】
仙福屋の懐紙入れは、帯を制作するのと同じように、表地だけでなく裏地にもこだわりを持っています。裏地は目立たない部分ですが、表地と同じ素材・織りを使うことで、全体の質感が高まります。また、表地と裏地の沿いが良くなり、生地同士の無理が極めて少なくなることから、結果として長い間ご愛用頂くことができます。さらに、懐紙入れの内側に入れる芯も、絹織物の風合いを大切にするため、敢えて柔らかな芯を使用。つかう度に『いつまでも触れていたい。』そうお客様に感じて頂ける懐紙入れとなっております。
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【着物姿の顔である『お太鼓』をイメージして制作】
仙福屋の懐紙入れは、着物姿の顔である『お太鼓』柄を中心に制作します。このお太鼓部分は、帯の一番美しい場所でもあり、その部分が懐紙入れの中心にくるように裁断します。
帯は通常6回柄を繰り返して製織します(六通帯)。
そのため、仙福屋のモノづくりの考え方で小物制作すると、出来上がる数は限られてしまいます。
帯地を無駄なく使うことを考えてしまうと、端から順番に帯地を裁断していきますので、その差は明らかです。ただ、その場合、柄取りは二の次となってしまいます。
仙福屋のモノづくりは、たいへん贅沢だと言えますが、仕上がりは大変美しいモノとなります。
多く時間、職人の手を経て、大切に織り上げられた帯で制作する、それが仙福屋の懐紙入れです。
使用する帯地には、カジュアルから礼装まで幅広く取り揃えております(常時約60柄)。
仙福屋の懐紙入れは、最近では着物・茶道などの習い事だけでなく、大人のたしなみとして、使用されるシーンが広がっています。
茶道/お茶席では奥ポケットに懐紙、手前に菓子楊枝や使用済みの懐紙を。小物入れとしては、おくすり手帳や母子手帳、カード類などを入れる普段使いの小物入れとして。
またお通帳などの大切なものを整理保管する袋物としても、お使い頂いています。
茶道や華道など、普段お世話になっている先生方へのご贈答品として。またご結婚・ご出産のお祝い・ギフトととして、絹の帯でつくる『仙福屋の懐紙入れ』は、お喜び頂いております。
※桐箱収納・のし紙・包装・簡単なメッセージカードも承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
※懐紙入れへのお客のお声も頂いております。
⇒懐紙入れへの『お客様の声』
【動画】仙福屋の懐紙入れのご紹介 #1
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