京都西陣・となみ織物の帯と
和小物オンラインショップ
1、総紗縫とは
京都西陣の織元となみ織物が製織する、季節を問わず、一年中結ぶことのできる織物が『総紗縫(そうしゃぬい)』です。以前に、お客様から『着物は着たいけど、季節に応じた着物の準備が大変。』というお声を多く頂きました。
着物には袷物・単衣物・夏物といった、季節に応じた帯や着物、小物が必要です。そのため、分かり難い、近寄りがたいと感じてしまう面も、確かにあります。
となみ織物では、そんな皆様のお声を受けて『まず、帯だけは何とかしよう。』と制作し始めたのが『総紗縫』です。
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総紗縫/新作紹介
2、寝かすと消える、絶妙の透け感/小物にしても
通常の『紗』は、夏の代名詞。季節が限定された織物です。
この『総紗縫』では、その紗という織物の領域を超え、夏はもちろんのこと、真冬にまでお使い頂ける=一年を通じてコーディネートが可能な織物です。この特長は、小物にしても十二分に活かされています。
総紗縫の魅力(透け感/動画)
仕立て前の丸巻き状態の総紗縫。帯を立ると『紗』らしい、美しい透け感を感じることができます。丸巻きを寝かせると、透け感が消え、落ち着いた奥行きに変化。
この絶妙なバランスが、この織物の魅力です。
『紗ではあっても全く異なった織物』、従来の紗からは想像できない織物、それが『総紗縫』です。
※総紗縫は、となみ織物しか製織することができない、特殊な綟り織です。
3、総紗縫と重さ比較/通常よくある袋帯との比較/動画
総紗縫と世間一般にある袋帯と重量の比較(両者とも帯芯無し)。季節を問わず、表と裏両面が使える袋帯。利便性に優れ、それでいて、この驚異的な軽さ。着物好きの方にはマストの帯になっています。
4、総紗縫を製織するためには
綟織を製織するためには、隣り合う経糸同士綟り製織、透け感を作り出します。そして、総紗縫は単なる綟り織ではなく、数倍の細かさで織り進めるため、機自体も特殊。そして、その機を織りこなすために熟練の職人が、丁寧に調整を加え、根気良く製織することで、従来の紗からは想像できない織物『総紗縫』が織り上がります。
◎挿上げ(即納品)【総紗縫の真綿入り草履M ペーパーヤーンダックジュエル®】
77,000円(税込)
【総紗縫のふわふわバッグ】作楽/桜献上柄
93,500円(税込)
【総紗縫のふわふわバッグ】桜花づくし
93,500円(税込)
【総紗縫の扇子】献上染め分け
17,600円(税込)
【総紗縫の扇子】鎖菱柄
17,600円(税込)
【総紗縫の扇子】ヴィクトリア献上柄
17,600円(税込)
【総紗縫の扇子】雲花兎柄
17,600円(税込)
【総紗縫の扇子】ペルシャ唐草柄
17,600円(税込)
【総紗縫の扇子】ペルシャ唐草柄
17,600円(税込)
【総紗縫の扇子】詩情夢二より 木漏れ日
17,600円(税込)
【紗楽の丸ぐけ帯締め】モカ色/アラベスク
25,300円(税込)
【総紗縫の丸ぐけ帯締め】レモンイエロー
25,300円(税込)
【総紗縫のつぼ通し花緒】楽譜アヴェマリア/西陣織
17,600円(税込)
挿上げ/即納品【総紗縫の防寒雨草履】麻の葉(フリーサイズ)
88,000円(税込)
【総紗縫のふわふわバッグ】アラベスク柄
93,500円(税込)
【総紗縫のふわふわバッグ】縞唐草柄
93,500円(税込)
【総紗縫のふわふわバッグ】ふわふわ唐草
93,500円(税込)
【総紗縫の丸ぐけ帯締め】たんぽぽ色/横段柄
25,300円(税込)
【総紗縫の丸ぐけ帯締め】臙脂色/無地
25,300円(税込)
【総紗縫の丸ぐけ帯締め】薄ベージュ/さくら柄
25,300円(税込)
【総紗縫の丸ぐけ帯締め】深緑色/無地
25,300円(税込)
【総紗縫の丸ぐけ帯締め】白銀色/霞柄
25,300円(税込)
【総紗縫の丸ぐけ帯締め】鳩羽色/ぼかし柄
25,300円(税込)
【総紗縫の丸ぐけ帯締め】濃い茶/ドット柄
25,300円(税込)
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