◯仙福屋の名古屋帯
仙福屋がデザインし、京都西陣の織元となみ織物が製織する名古屋帯。
織りは紹巴織といって、経糸を覆い隠してしまうほど、横糸を筬で打ち織る織り方。
大変緻密な織りで表現力に優れています。
◯主素材の絹糸について
使う絹糸は経糸と緯糸(横糸)ともに世界で最高と言われるブラタク糸を使用。
紹巴織との相乗効果で絹の風合いやしっとりとした手触りをそのまま表現することができます。
結んでいて幸せを感じる名古屋帯です。
◯デザインについて
この帯は【作楽(さくら)シリーズ】になります。
モノづくりのコンセプトとして、つくり手が『楽しみ』ながらモノを『作る』。
その楽しみが結ぶ方の楽しみを作り、周りの方へもその楽しみが伝わるように。
そんな思いを込めて、となみ織物の五代目が製作する帯シリーズです。
※作楽シリーズの帯はnoteにも詳細を書いております。
⇒https://note.com/senpukuya5/m/m5385a801e671